海底ケーブル工事
渡嘉敷の発電所からゲルマ島まで海底ケーブルが引かれています。
今回はそのケーブルの補修作業のお手伝いをしました。
写真にあるのがケーブルをカバーする配管。
これを船に積んでケーブルの上まで運び、海に落として設置します。
水深は約30m。
1時間ほど潜って作業をしてくる間、監視船として見守ってました。
もちろん30mに1時間も潜れないので、減圧をしながら浮上してきます。
大変な仕事ですが、島の生活には大切な仕事です。
実は8年前に一度調査のお手伝いをしたことがあります。
そのときの潜水士さんが今回も担当と言うことで8年ぶりに会いました。
「お互い歳とったねぇ~」と冗談を言いながら昔話をしました。
あまりに懐かしかったので作業後には昨日釣った魚をおすそ分けしました。
久しぶりに会えたうれしさと、また手伝いが出来たうれしさでいい一日でした。